【体験談】バツイチ子持ちで事実婚を選んだ友人が、最高に幸せな理由

「もう一度、誰かと家族になりたい。でも、また『結婚』という形に縛られるのは、正直ちょっと怖い…」

「籍を入れることのメリットって、本当にあったのかな…」

シングルマザーとして必死に走り続けていると、ふと、そんなことを考えてしまう夜、ありませんか?

仕事と育児に追われる毎日の中で、「誰かと支え合いたい」という気持ちと、「もう失敗したくない」という気持ちが、心の中で激しい綱引きをしている…。

その気持ち、痛いほどわかります。

こんにちは、つむぎです。

何を隠そう、私自身が5年間のシングルマザー生活の末、今の夫と「法律婚」で再婚した身。

毎日、3人の子供たちの声が響き渡る賑やかな家で、心の底から「ああ、幸せだなあ」と感じています。

でも、もし、私が再婚する前に「別の選択肢」の魅力を深く知っていたら…?

もしかしたら、違う未来を選んでいたかもしれません。

実は、私の大切な友人A子は、私と同じバツイチ子持ちでありながら、最高のパートナーと出会い、「事実婚」という道を選びました。

最初は「本当に大丈夫なの?」なんて、おせっかいな心配をしていた私ですが、今では胸を張って言えます。

彼女は、周りのどんな夫婦よりも、ずっとずっと幸せそうに、そして誇らしげに笑っているんです。

この記事では、「法律婚」を選んだ私だからこそ客観的に見える、友人A子の「事実婚」という選択の素晴らしさ、そして、バツイチ子持ちの私たちが最高に幸せになるためのヒントを、リアルな体験談を交えながら、あますところなくお伝えします。

この記事を読み終える頃には、「結婚だけがすべてじゃないんだ!」と心がふわりと軽くなり、あなただけのオーダーメイドの幸せを見つけるための、ワクワクする地図が手に入っているはずです。

この記事を書いている人:つむぎ

私の選択:法律婚で再婚。

家族:私、夫、中1息子(実子)、小4娘(実子)、小5娘(連れ子)の5人家族。

友人A子の選択:事実婚

A子の家族:A子、パートナー、A子の小6の娘さんの3人家族。

この記事のポイント:「法律婚」と「事実婚」、両方のリアルを知る私だからこそ書ける、それぞれの魅力と、私たちが本当に幸せになるための新しい家族のカタチを考えます!

バツイチ子持ちだからこそ響く!「事実婚」という新しい愛のカタチ

再婚相手も、私と同じバツイチ子持ちでした イメージ

「事実婚って、結局ただの同棲でしょ?不安定じゃないの?」

そう思うかもしれませんね。

正直に言うと、友人A子から「彼と、籍を入れずに一緒に暮らすことにしたんだ」と打ち明けられた時、私もまったく同じことを思いました。

「え、なんで?あんなに素敵な人なのに!」って、思わず口走ってしまったくらいです(笑)。

でも、彼女の晴れやかな顔と、自信に満ちた言葉を聞いて、そして法律婚をしている私自身の経験と一つ一つ比べてみると…。

むしろバツイチで子持ちという経験をしてきた私たちだからこそ、事実婚には計り知れないほどのメリットと、心の平穏があることに気づかされたんです。

多くの人が抱くであろう3つの大きな不安を、友人A子のリアルな声と共に、「最高の魅力」に変えてお見せします!

「また苗字が変わるのはストレス…」名前を変えない自由がもたらす心の平穏

これ、経験した人にしかわからない、本当に本当に大きな問題ですよね。

離婚した時、旧姓に戻すか、そのまま名乗り続けるか、すごく悩んだ記憶がありませんか?

子供の学校のこともあるし、仕事上の名義もあるし…。

私は結局、旧姓に戻したのですが、銀行、免許証、パスポート、保険証、クレジットカード…あの果てしない名義変更の嵐を思い出すだけで、今でも頭が痛くなります。

そして再婚する時、また同じことを繰り返すのか…と思った時の、あの、ずっしりとした気持ち。

友人A子は、その重荷から、見事に解放されたんです。

友人A子の話

「もうね、自分の名前で生きられるって、こんなに楽なんだって感動してるよ(笑)。前の結婚の時、相手の苗字になった瞬間、なんだか自分という人間が、相手の“家”の所有物になったような、小さな違和感があったんだよね。もちろん、それが幸せだって感じる人もいると思う。でも、一度離婚して、自分の名前で娘と二人で戦ってきたこの数年間があるからこそ、『この名前』が、私の勲章みたいに思えて。もう誰の色にも染まらなくていい、っていうのかな。この解放感は、本当にすごいよ。」

「娘も、『ママの名前が変わらないの、嬉しい』って言ってくれたの。子供って、大人が思うよりずっと敏感だから。環境が大きく変わる中で、『ママの名前』っていう変わらないものがある安心感は、すごく大きかったみたい。」

この話を聞いた時、私は心の底から「わかる…!」と叫んでいました。

法律婚を選んだ私も、もちろん今の苗字に愛着はあります。

でも、どこかで「私」という個が、少しだけ薄まってしまったような感覚も、正直ゼロではありません。

「私」として、自立した一人の人間として、パートナーと対等に向き合う。

事実婚は、その当たり前のようで難しかったことを、いとも簡単に叶えてくれる、魔法のような選択肢なのかもしれません。

「もしまたダメになったら…」お金のルールが明確だからこそ築ける信頼関係

愛だけでは生きていけない。

一度、離婚という現実を経験した私たちは、そのことを誰よりも痛感していますよね。

離婚時の財産分与で揉めたり、養育費のことで心をすり減らしたり…。

だからこそ、次のパートナーシップでは、お金のことで悩みたくない。

そう強く願うのは、当然のことです。

その点において、事実婚は驚くほど合理的で、クリアな関係を築きやすいんです。

友人A子の話

「私たち、お金のことは最初に全部決めたんだ。まず、二人で共同の口座を一つ作って、毎月決まった額をそこに入れる。家賃とか光熱費、食費みたいな生活費は、全部そこから出すの。それ以外のお金は、お互い完全にノータッチ。私が稼いだお金は私のものだし、彼の稼いだお金は彼のもの。だから、娘のために私が貯めている学資保険にも、彼は何も言わないし、彼が自分の趣味にお金を使うことにも、私は何も思わない。この自立した関係が、すごく心地いいんだよね。」

「それにね、これって、子供のためでもあるんだ。万が一、万が一だけど、彼と別れることになっても、私の財産は明確に私のものだから、娘に確実に残してあげられる。法律婚だと、財産分与とかで複雑になるでしょ?“もしも”の時を考えて、子供を守るための最善の策が、私たちにとっては事実婚だったんだ。」

正直、頭をガツンと殴られたような衝撃でした。

「別れる時のことまで考えるなんて…」と思う人もいるかもしれません。

でも、違うんです。

一度傷ついた経験があるからこそ、“もしも”に備えることが、結果的に今の関係を大切にすることに繋がる。

お互いの経済的自立を尊重し、子供たちの未来を第一に考える。

それは、愛がないからできることではなく、深い愛情と信頼があるからこそできる、究極のパートナーシップの形なのだと、A子は教えてくれました。

「相手の親戚付き合いがもう嫌…」“家”に縛られない心地よい距離感

「お盆はいつ帰ってくるの?」

「お義母さんの誕生日、忘れてないわよね?」

前の結婚で、そんな「義実家」との関係に、心をすり減らした経験はありませんか?

もちろん、素敵なご家族との出会いは宝物です。私も、今の夫の両親には、本当に良くしてもらっています。

でも、やっぱりどこかで「嫁」として、気を遣ってしまう自分がいるのも事実。

その点、A子の話は、まさに目からウロコでした。

友人A子の話

「彼のご両親とは、すごく良い関係だよ。でも、それは私が彼の『妻(嫁)』じゃないからだと思う。私は、あくまで『A子さん』という一人の人間として、彼のご両親と付き合ってる。だから、法事とか親戚の集まりとかに、無理して参加する必要もないの。彼が一人で帰省することもよくあるし、私も『ゆっくりしてきてね』って気持ちよく送り出せる。」

「この前、彼のお母さんが『A子さんは、本当に素敵な人ね。息子が選んだ人だからとかじゃなくて、一人の女性として、あなたのことが好きよ』って言ってくれたんだ。もう、嬉しくて泣いちゃったよ。 “家”とか“嫁”とか、そういう役割を全部取っ払って、人と人として繋がれる。これって、すごく幸せなことだなって思う。」

「わかる…!」と思わず声が出てしまいました。

「〇〇家の嫁」という看板を下ろした時、私たちはもっと自由に、もっと素直に、相手の大切な人たちと向き合えるのかもしれません。

お互いを尊重し、必要な時には助け合うけれど、過剰に干渉はしない。

そんな心地よい距離感を保てるのも、事実婚ならではの、大きな魅力なのだと感じます。

【幸せへの処方箋】バツイチ子持ちの「事実婚」、成功させるための3つの約束

再婚相手も、私と同じバツイチ子持ちでした イメージ

ここまで読んで、「事実婚、想像以上にいいかも…!」と、心が少し軽くなってきたのではないでしょうか?

そのワクワクする気持ち、すごく大切にしてくださいね。

でも、一つだけ、忘れてはいけないことがあります。

それは、**ただ一緒に住むだけでは、幸せな事実婚は築けない**ということ。

友人A子たちが、周りから「本当に素敵な家族だね」と祝福されるのには、ちゃんと理由があるんです。

それは、法律という後ろ盾がない分、二人で話し合って決めた、大切な「約束事」を、誰よりも大切にしているから。

ここからは、バツイチ子持ちの私たちが、事実婚で最高の幸せを掴むために、絶対に押さえておきたい具体的なアクションプランを、心を込めてお伝えします。

「子供がかわいそうって思われない?」子供の心を一番に守るための伝え方

これを一番心配される方が多いのではないでしょうか。

「パパとママ、結婚しないの?」

「なんでうちは、みんなと名字が違うの?」

子供にそう聞かれた時、なんて答えたらいいんだろう…。

世間体を気にして、子供に寂しい思いをさせてしまうんじゃないか…。

その不安、すごくよくわかります。

友人A子も、パートナーと暮らし始める前、このことで一番悩んだと言っていました。

そして、二人で何度も話し合って、娘さんに伝えた言葉が、本当に素敵だったんです。

友人A子が娘さんに伝えた、魔法の言葉

ある週末の夜、3人で食卓を囲んだ時、A子とパートナーは、娘さんにこう切り出したそうです。

「〇〇(娘さんの名前)に、大切なお話があります。

パパ(パートナーのこと)とママは、これからずっと、家族として一緒に暮らしていきたいと思っています。

でもね、私たちは、結婚という形はとらないことにしました。

それは、パパはパパのままで、ママはママのままでいることが、私たちにとって一番自然で、一番〇〇を大切にできる形だと思ったからなんだ。

紙に名前を書くことよりも、毎日『大好きだよ』って伝え合って、三人で笑ってご飯を食べる方が、ずっとずっと大切だって、パパとママは信じてる。

私たちは、世界で一番のパートナーとして、何があっても、ずっと一緒に〇〇を守っていくことを、ここで約束します」

この話を聞いた時、私は不覚にも涙が止まりませんでした。

子供は、大人が思うよりもずっと賢くて、物事の本質を見ています。

大切なのは、「結婚」という形式ではありません。

そこに、揺るぎない愛情と、安心できる言葉があるかどうか。

「うちはうち、よそはよそ」ではなく、「うちの家族は、こういう素敵な形なんだよ」と、大人が胸を張って伝えること。

その覚悟さえあれば、子供はきっと、世界で一番の理解者になってくれるはずです。

「もしもの時、私たちはどうなるの?」“公正証書”という最強のお守り

事実婚を考える上で、絶対に避けて通れないのが、法律的な問題です。

今の日本の法律では、残念ながら事実婚のパートナーには、法律婚の配偶者と同じ権利が認められていない部分があります。

  • お互いに相続権がない
  • パートナーが手術する際の同意書にサインできない場合がある
  • 税金の配偶者控除などが受けられない

などです。

「やっぱり、不安定なんじゃない…」と不安になりますよね。

でも、大丈夫。

そんな法的な弱さをカバーし、二人の関係を社会的に証明してくれる、「最強のお守り」があるんです。

それが、**「パートナーシップ契約(公正証書)」**です。

友人A子たちが作成した「公正証書」の中身

A子たちは、公証役場へ行って、専門家である公証人の前で、二人の間の約束事を記した「公正証書」を作成したそうです。これには、法的な拘束力があります。

具体的に、こんなことを盛り込んだと教えてくれました。

  • お互いを「終生のパートナー」と認め、協力し合うこと
  • 日々の生活費の分担について
  • 子供の認知と、養育に関する協力義務
  • もしも関係を解消する場合の、財産分与や慰謝料について
  • 一方が亡くなった場合、財産を「遺贈」すること(遺言書もセットで作成)

「なんだか、契約書みたいで、冷たい感じがする…」

そう感じるかもしれません。

でも、A子は言います。

「逆だよ。これを二人で一つ一つ話し合って決める作業が、私たちの絆を何倍も強くしてくれた。愛情とか『好き』っていう気持ちだけじゃなくて、お互いの人生に対する責任を、改めて確認できたんだ。この一枚の紙が、法律婚の婚姻届以上に、私たちを守ってくれてるって、本気で思ってるよ」

愛情という見えない気持ちを、お互いを守るための「形」にする。

それが、自立した大人のパートナーシップの証なのかもしれません。

公正証書の作成については、日本公証人連合会のウェブサイトに詳しく載っています。一度、目を通してみるだけでも、安心感が違いますよ。

「私たちのゴールってどこ?」二人だけの“記念日”と“未来設計”の作り方

「入籍」や「結婚式」という、分かりやすいイベントがない事実婚。

だからこそ、「なんだか、ただの同棲が続いているだけで、関係がマンネリ化しちゃいそう…」なんて心配も、あるかもしれません。

でも、友人A子カップルを見ていると、その心配は全くの杞憂だとわかります。

彼らは、**「形」がないからこそ、自分たちで意識的に、関係を育むための「イベント」や「ルール」を、とても楽しそうに作っている**んです。

いくつか、聞いているだけでワクワクするような、素敵なアイデアを教えてもらったので、ご紹介しますね!

  • 「ファミリーシップ記念日」を作る!
    彼らが一緒に暮らし始めた日を「ファミリーシップ記念日」と名付けて、毎年、入籍記念日や結婚記念日以上に、盛大にお祝いするそうです。ちょっと良いレストランに食事に行ったり、お互いに手紙を交換したり。「私たち、また一年、最高のパートナーでいられたね」と確認し合う、一番大切な日なんだとか。
  • 年に一度の「家族未来会議」!
    年末になると、必ず3人で「家族未来会議」を開くそうです。大きな紙に、「来年やりたいことリスト」を書き出すんだとか。「沖縄旅行に行く!」「パパは筋トレを頑張る!」「ママは新しいレシピを10個覚える!」「〇〇(娘さん)は、逆上がりができるようになる!」…そんな風に、家族と個人の目標を共有することで、お互いを応援し合う気持ちが生まれるんですね。
  • 「ありがとう」と「大好き」の可視化!
    リビングのコルクボードに、小さな付箋を貼るスペースがあるそうです。そこに、普段、面と向かっては言えない感謝の気持ちを、書き出して貼っておくルール。「いつも美味しいご飯をありがとう」「この前は相談に乗ってくれてありがとう」…その小さな言葉の積み重ねが、何よりも強い絆を作っているんだろうな、と感じます。

どうですか?

すごく素敵で、すぐにでも真似したくなりませんか?

「入籍」というゴールに頼るのではなく、日々の小さな幸せや感謝を積み重ねて、自分たちの手で未来を創り上げていく。

それこそが、事実婚という選択の、一番の醍醐味なのかもしれません。

(まとめ):バツイチ子持ちの事実婚は、自分たちで描くオーダーメイドの幸せ!

再婚相手も、私と同じバツイチ子持ちでした イメージ

ここまで、長い長い文章にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

法律婚を選んだ私の視点から見た、友人A子の「事実婚」という幸せのカタチ。

それは、決して「結婚から逃げた」ような、消極的な選択ではありませんでした。

むしろ、**一度「結婚」という制度の中で悩み、傷ついた経験があるからこそ、もっと自分たちらしく、もっと自由に、そしてもっと誠実に幸せを追求した結果たどり着いた、非常に創造的で、前向きな選択**なのだと、今ならはっきりとわかります。

  • 「誰かの家の嫁」ではなく、「私」として、誇り高く生きるための選択。
  • 愛情と信頼をベースに、自立した大人同士として、お金と子供の未来を守るための賢い選択。
  • 既存のフレームに自分たちを合わせるのではなく、自分たちの価値観で、自由に幸せをデザインしていく、創造的な選択。

この記事を読んでくださっているあなたは、もしかしたら今、未来への不安で、心が少しだけ曇っているかもしれません。

でも、どうか忘れないでください。

「結婚」という道だけが、幸せへの一本道ではありません。

その道の横には、あなたがまだ気づいていないだけで、たくさんの、キラキラした小道が広がっています。

大切なのは、世間体や、誰かが決めた「普通」ではありません。

あなたと、あなたの大切な子供たちが、心の底から「この形が一番だね」と笑えること。

ただ、それだけなんです。

あなたも、あなたと子供たちが一番笑顔でいられる、世界でたった一つの家族の形を、もっと自由に、もっと大胆に、描いていいんですよ。

あなたの未来が、温かくて優しい光に満ち溢れたものでありますように。

心から、応援しています。