「彼のことは大好き。でも、子供のことや将来を考えると、このまま一緒にいていいのかな…」
夜、子供が寝静まったあとに、一人でこんな悩みを抱えていませんか？
心から好きな人と一緒にいたいという「女性としての気持ち」と、子供を一番に守りたいという「母親としての責任」。
この二つの間で板挟みになり、「好きだけど別れる」という選択肢が頭をよぎる辛さは、言葉では言い表せないほど苦しいものですよね。
こんにちは、SEOライター兼ストーリーテラーの「つむぎ」です。
私は現在38歳。中学1年の息子と小学4年の娘、そして再婚した夫の連れ子である小学5年の娘、3人の子供たちと暮らしています。
今は夫と協力し合いながら賑やかな毎日を送っていますが、ここに来るまでは決して平坦な道のりではありませんでした。
シングルマザー歴は5年。
正社員として必死に働きながら、何度も恋や将来に悩み、涙を流した夜があります。
この記事では、バツイチ子持ちの女性が直面する「好きだけど別れる」という葛藤の正体と、その先にある本当の幸せの掴み方を、私の体験談や客観的な視点を交えてお伝えします。
読み終える頃には、「私の選択は間違っていない」「明日からまた頑張ろう！」と、前向きな気持ちになれるヒントが必ず見つかるはずです。
恋愛における「別れ」は誰にとっても辛いものですが、私たちバツイチ子持ちにとっては、その重みが全く違います。
自分の感情だけで突っ走ることができない。
だからこそ、悩みは深く、複雑になります。
でも、大丈夫。
その苦しみは、あなたが真剣に人生と向き合っている証拠です。
まずは、なぜ私たちが「好きだけど別れる」という決断に迫られるのか、その心の奥底にある理由から紐解いていきましょう。
バツイチ子持ちが「好きだけど別れる」と決める時、私たちの心にある本当の理由
「好き」という気持ちさえあれば、どんな障害も乗り越えられる。
若い頃はそう信じていたかもしれません。
けれど、一度結婚と離婚を経験し、守るべき子供がいる私たちにとって、恋愛はただの「ドキドキ」だけでは成立しません。
ここでは、多くのシングルマザーが直面する、別れを決意せざるを得ない現実的な理由について、深く掘り下げていきます。
彼氏のことは大好きだけど、子供との相性がどうしても合わない時の苦しみ
これが、バツイチ子持ちの恋愛において、最も辛く、そして決定的な理由ではないでしょうか。
彼と二人で会っている時は本当に幸せ。
優しくて、楽しくて、女性としての自信を取り戻させてくれる。
でも、いざ子供を含めて会ってみると、何かが違う。
「彼が子供に話しかけるとき、どこかぎこちない…」
「子供が彼に懐かず、会うのを嫌がるようになった」
「彼が子供の些細な行動にイライラしているのが伝わってくる」
こんな場面に遭遇した時、私たちの胸は張り裂けそうになりますよね。
私の友人のシングルマザーも、以前付き合っていた彼がとても素敵な人でしたが、彼女の息子さんがどうしても彼を受け入れられず、デートのたびに息子さんがお腹を痛めるようになってしまったそうです。
「ママを取られたくない」という子供の嫉妬もあるでしょう。
あるいは、彼自身に悪気はなくても、子供との接し方がわからず、無意識に壁を作ってしまっているのかもしれません。
しかし、理由はどうあれ、子供が傷ついたり、ストレスを感じたりしている姿を見るのは、母親として耐え難い苦痛です。
「彼を育てて、良いパパにしよう」と努力する選択肢もあります。
ですが、子供の成長は待ってくれません。
子供の心が不安定になるリスクを冒してまで、彼の成長を待つ余裕が私たちにはないのが現実です。
「子供と彼、どちらかを選ばなければならない」
そう追い詰められた時、母親である私たちは、涙を呑んで「子供」を選び、「好きだけど別れる」という苦渋の決断を下すことになるのです。
再婚の話が出ない、将来が見えない不安に押しつぶされそうな夜
「今は楽しいから、このままでいいじゃん」
独身の彼から、こんな言葉を言われたことはありませんか？
私たちにとって、恋愛の先には「再婚」や「家族になること」という明確なビジョンがあることが多いです。
特に、子供が小さいうちに新しい父親を作ってあげたい、あるいは経済的な安定を得たいと考えるのは自然なこと。
しかし、相手が初婚だったり、まだ遊びたい盛りだったりすると、この温度差は埋めようがないほど大きくなります。
私自身、今の夫に出会う前、少しだけお付き合いした方がいました。
彼は私と同年代でしたが、独身貴族を謳歌しており、「結婚はまだ考えられないかな」と悪気なく言いました。
その言葉を聞いた瞬間、サーっと血の気が引いたのを覚えています。
ここがポイント！バツイチ子持ちの恋愛は、時間との勝負でもあります。子供の進学、自分の年齢、親の介護…ライフイベントは待ったなしで押し寄せてきます。
「いつか結婚してくれるかも」という淡い期待にしがみついて、貴重な数年を費やすことへの恐怖。
それは、自分自身だけでなく、子供の人生をも不安定な状態に置き続けることになります。
相手に結婚の意思がない、あるいは決断力がないとわかった時。
どれだけ好きでも、「この人とは未来が描けない」と悟り、別れを選ぶのは、自分と子供の未来を守るための賢明な判断と言えるでしょう。
金銭感覚や生活スタイルのズレは、子供を守るために無視できない現実
恋愛初期の「恋のフィルター」がかかっている時は気にならなくても、長く付き合うにつれて見えてくるのが金銭感覚や生活スタイルの違いです。
独身男性の中には、給料をすべて自分の趣味や交際費に使う人もいます。
高い車に乗ったり、頻繁に飲み歩いたり、ブランド物を買い揃えたり。
それは彼が一生懸命働いたお金ですから、本来は自由なはずです。
しかし、私たちシングルマザーの生活は、1円単位で節約するシビアな世界です。
私がシングルマザー時代、正社員として働いていましたが、それでも子供2人を育てるのは経済的にギリギリでした。
スーパーの見切り品を狙い、自分の服は何年も買わず、子供の習い事代を捻出する日々。
そんな中で、彼が「今度の連休、ハワイ行こうよ！」なんて軽く言ってきたらどうでしょう？
「行けるわけないでしょ！」という怒りと、「そんな余裕のない自分が惨め」という悲しみが同時に押し寄せてきます。
また、金銭感覚だけでなく、時間の使い方も重要です。
子供が熱を出してデートをキャンセルした時に、「えー、また？」と不機嫌になるような相手では、パートナーとしてやっていけません。
「好きだけど、この人と生活したら絶対に苦労する」
この直感は、一度結婚生活（そして離婚）を経験した私たちだからこそ働く、鋭いアラートです。
生活費や教育費という現実的な問題を前にした時、愛だけではお腹は満たされないと痛感し、別れを選ぶのです。
周囲の反対や元旦那の影…愛だけでは乗り越えられない壁を感じる瞬間
二人の気持ちが通じ合っていても、周囲の環境がそれを許さないこともあります。
よくあるのが、彼の両親からの反対です。
「初婚の息子に、いきなり子持ちの女性なんて苦労するに決まっている」
「孫は自分の血が繋がっていないと…」
といった言葉を投げかけられることも、残念ながら少なくありません。
彼が親を説得してくれればいいのですが、親の言いなりになってしまったり、板挟みで疲弊してしまう姿を見ると、「私のせいで彼を苦しめている」と自責の念に駆られてしまいます。
また、元夫の存在も影を落とします。
面会交流で子供が元夫に会う際、彼が嫉妬したり、複雑な表情を見せたりすることはありませんか？
あるいは、元夫からの養育費が滞り、経済的なトラブルに彼を巻き込みたくないと思うこともあるでしょう。
バツイチ子持ちの恋愛は、当人同士だけでなく、過去の家族や未来の家族（親族）を巻き込む一大プロジェクトです。
その障害があまりにも高く、彼に過度な負担をかけてしまうと感じた時、身を引く形で「好きだけど別れる」選択をすることがあります。
それは、相手を愛しているからこその、悲しい優しさなのかもしれません。
自分自身の自信のなさ？「また失敗するかも」という恐怖との戦い
そして最後に、意外と多いのが、私たち自身の内面の問題です。
「離婚」という経験は、想像以上に心に深い傷跡を残しています。
「私は一度、家庭を壊してしまった人間だ」
「また同じ過ちを繰り返して、子供を振り回すことになるんじゃないか」
彼との関係が深まれば深まるほど、この恐怖心がムクムクと頭をもたげてきます。
彼がプロポーズしてくれそうな雰囲気になった途端、怖くなって距離を置いてしまったり。
幸せになることが怖い、「幸せ恐怖症」のような状態に陥るシングルマザーは少なくありません。
私も今の夫と付き合い始めた当初、彼があまりにも優しくて、子供たち（連れ子含む）とも上手くやってくれそうだと感じた時、逆に不安になりました。
「こんなに上手くいっていいの？ 後でどんでん返しがあるんじゃない？」と。
幸い、夫はそんな私の不安を時間をかけて解きほぐしてくれましたが、もし彼が急かすタイプだったら、私は逃げ出していたかもしれません。
「彼を不幸にする前に別れよう」
そんな自己防衛本能が働き、好きなのに自ら関係を絶ってしまう。
これはとても切ないことですが、真面目で責任感の強い女性ほど、陥りやすい罠なのです。
好きだけど別れる辛さを乗り越えて！バツイチ子持ちが次の幸せを掴むためのステップ
ここまで、別れを選ぶ理由を見てきました。
どれも、あなたが軽率だからではなく、子供や相手のことを真剣に考えた結果の悩みであることがわかります。
もし今、あなたが「好きだけど別れる」と決断したのなら、それは決して「逃げ」ではありません。
より良い未来へ進むための、勇気ある「前進」です。
ここからは、その辛い決断を乗り越え、あなたと子供が心からの笑顔を取り戻し、次の幸せを掴むための具体的なステップをご紹介します。
別れた直後の喪失感とどう向き合う？自分を責めないためのマインドセット
別れた直後は、心にぽっかりと穴が開いたような状態になります。
ふとした瞬間に涙が出たり、携帯を見て彼の連絡を待ってしまったり。
そんな時、絶対にやってはいけないことがあります。
それは、「自分を責めること」です。
- 「私がもっと我慢すればよかったのかな」
- 「子供がいなければ、上手くいったのかな」
- 「私はやっぱり、幸せになれない運命なんだ」
こんな言葉を自分に投げかけるのは、今日で終わりにしましょう。
あなたは、子供を守るために、そしてお互いの人生のために、一番難しい決断をしたのです。
その勇気を、まずは自分で褒めてあげてください。
辛い時は、無理に明るく振る舞う必要はありません。
子供が寝た後やお風呂の中で、思いっきり泣いてもいいんです。
涙は心のデトックス。
感情を吐き出すことで、少しずつ心は回復に向かいます。
そして、「今は恋愛休憩期間！」と割り切って、自分のためだけに時間を使ってみるのもおすすめです。
好きな入浴剤を入れたお風呂にゆっくり浸かったり、深夜に好きな映画を見ながらアイスを食べたり。
「彼がいなくなって寂しい」ではなく、「彼がいなくなった分、自由な時間が増えた」と視点を少しだけずらしてみる。
この小さな思考の転換が、立ち直るための第一歩になります。
子供の笑顔が一番の特効薬！親子で楽しむ新しい休日の過ごし方
失恋の傷を癒してくれる最強の存在、それが「子供」です。
子供たちの無邪気な笑顔や、「ママ、大好き！」という真っ直ぐな言葉に、どれだけ救われることか。
彼とのデートに使っていた時間を、今度は子供と思いっきり遊ぶ時間に変えてみましょう。
例えば、今まで行ったことのない場所へ「プチ冒険」に出かけるのはいかがでしょうか？
高価なレジャー施設でなくても構いません。
私は、子供たちと「今まで降りたことのない駅で降りて、一番美味しいパン屋さんを探すツアー」をやったりしました。
知らない街を歩くワクワク感、美味しいパンを見つけた時の喜びを共有することで、親子の絆はより深まります。
また、大きな公園でお弁当を持ってピクニックをするのも最高です。
バドミントンをしたり、ただ芝生に寝転がって空を見上げたり。
身体を動かすと、自然と脳内から幸せホルモン（セロトニン）が分泌され、前向きな気持ちになれます。
「ママが笑っていると、僕も嬉しい」
子供は敏感に母親の感情を感じ取ります。
あなたが子供との時間を心から楽しむことで、子供も安心し、その笑顔がまたあなたを癒してくれる。
このプラスの循環を作ることが、別れの痛みを過去のものにする一番の近道です。
仕事や資格取得で自信をつける！経済的自立がもたらす心の余裕
恋愛で躓いた時こそ、仕事に打ち込むチャンスです。
「恋愛がダメでも、私には仕事がある」「自分の力で子供を養えている」という事実は、強烈な自信になります。
私はシングルマザー時代、正社員として働いていましたが、将来を見据えて「手に職をつけたい」と思い、歯科衛生士の資格を活かせるよう勉強し直したり、スキルアップに励みました。
（今はパートですが、いつでもフルタイムに戻れる資格と経験があることは、大きな安心材料です）
経済的な不安は、心の余裕を奪います。
「誰かに養ってもらいたい」という動機で再婚を焦ると、相手を見極める目が曇り、また同じような失敗を繰り返す可能性があります。
- 今の仕事でキャリアアップを目指す
- 在宅でできる副業を始めてみる（Webライターやハンドメイドなど）
- FP（ファイナンシャルプランナー）や簿記など、生活に役立つ資格を勉強する
通帳の残高が増えていくことは、単なる数字の増加以上の意味を持ちます。
それは「自由」と「選択肢」の拡大です。
「いざとなれば一人でも生きていける」という自信がついた時、不思議なことに、変な男の人ではなく、自立した精神を持つ素敵な男性が寄ってくるようになるものです。
仕事への没頭は、失恋の辛さを忘れさせてくれるだけでなく、あなたの市場価値（恋愛市場も含めて！）を高めてくれる、一石二鳥の特効薬なのです。
マッチングアプリで出会った夫とのエピソード。焦らず見つける「対等な関係」
ここで少し、私自身の再婚話をさせてください。
今の夫とは、35歳の時にマッチングアプリで出会いました。
前の恋愛で失敗し、「もう恋愛はこりごり」と思っていた時期を経て、「やっぱりパートナーが欲しい」と思い直してからの登録でした。
私がプロフィールで徹底したのは、「バツイチ子持ちであることを隠さず、むしろ全面的にアピールすること」です。
「子供が2人います。子供第一の生活です。それでも良ければ」というスタンスです。
これで離れていく男性は、最初から縁がなかったということ。
無駄なやり取りをする時間を省けます。
夫（当時は彼氏）もバツイチで、娘さん（私の今の継子）を引き取って育てていました。
最初のデートは、おしゃれなディナーではなく、お互い子供連れで大きな公園集合。
色気も何もありませんが（笑）、子供同士が遊んでいる間に、親同士で育児の悩みを相談し合うところから始まりました。
彼に対して「ドキドキ」するような恋愛感情よりも先に芽生えたのは、「戦友」としての信頼感でした。
「この人なら、子供が急に熱を出しても理解してくれる」
「この人なら、元妻との面会トラブルも相談できる」
お互いのすべて（子供、元配偶者、借金の有無など）を最初からオープンにし、良いところも悪いところもさらけ出せる関係。
「好きだけど別れる」という辛い経験をしたあなたなら、次に探すべきは、ただ「好きな人」ではなく、人生を共に歩める「パートナー」であると理解できるはずです。
今の夫は、私のことを「つむぎちゃん」と呼び、私は実子たちから「ママ」、継子から「つむぎさん」と呼ばれています。
呼び方はバラバラですが、お互いを尊重し合う、とても居心地の良い関係です。
焦る必要はありません。
アプリでも、紹介でも、職場でも。
「対等な関係」を築ける相手は、必ずどこかにいます。
再婚だけがゴールじゃない。事実婚やパートナーシップなど多様な幸せの形
最後に、もっと視野を広げてみましょう。
「好きだけど別れる」理由の一つに、「再婚（入籍）へのプレッシャー」があったなら、その前提を疑ってみるのも一つの手です。
必ずしも「入籍」して「同居」することが、幸せの唯一の形ではありません。
最近では、お互いの生活スタイルや子供の名字の問題などを考慮し、事実婚を選ぶカップルも増えています。
また、「週末婚」や「通い婚」のように、平日はそれぞれの家で子供と過ごし、週末だけパートナーとして過ごすスタイルもあります。
これなら、子供の転校や生活環境の変化を最小限に抑えつつ、パートナーとの愛も育むことができます。
「子供が成人するまでは、籍を入れずに恋人同士でいよう」
そんな約束をして、長く穏やかな関係を続けている知人もいます。
制度や世間体に縛られる必要はありません。
あなたと、あなたの子供、そしてパートナー。
みんなが笑顔でいられるなら、どんな形だってそれが「正解」なのです。
「別れるしかない」と思い詰める前に、「形を変えて付き合うことはできないか？」という視点を持ってみると、意外な解決策が見つかるかもしれません。
まとめ：好きだけど別れる勇気は、バツイチ子持ちのあなたと子供が笑顔になるための第一歩
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
記事の内容を、もう一度振り返ってみましょう。
- 別れの原因を受け入れる：子供との相性や将来への不安など、別れの理由はあなたが母親として責任感が強い証拠。自分を責めないで。
- 感情のデトックス：辛い時は思いっきり泣いて、自分のケアを優先する。失恋は休憩のサイン。
- 子供との時間：親子で新しい体験を共有し、笑顔のループを作る。子供が最高の癒しです。
- 自立と自信：仕事や資格で経済的・精神的余裕を持つことで、より良い出会いを引き寄せる。
- 焦らない再婚活：「好き」だけでなく「信頼」できるパートナーを探す。バツイチ子持ちであることを強みに変える。
- 柔軟な幸せの形：入籍にこだわらず、自分たちらしいパートナーシップを模索する。
「好きだけど別れる」
この決断をしたあなたは、誰よりも強くて、優しいお母さんです。
今の痛みは、一生続くわけではありません。
雨が降った後には、必ず綺麗な虹がかかります。
私自身、離婚や失恋を経て、今の夫と出会い、ステップファミリーという新しい幸せの形を見つけました。
当時は「もう二度と幸せになれない」と泣いていた私ですが、今は「あの時の辛い経験があったから、今の幸せがあるんだ」と心から思えます。
あなたにも、必ずそんな日が来ます。
絶対に、幸せになれます。
今日という日が、あなたにとって新しい一歩を踏み出すきっかけになりますように。
心から応援しています！