バツイチ子持ち女性が「かわいい」と言われる理由!38歳3児の母が再婚して気づいた魅力

「毎日、仕事と育児に追われて、鏡の中の自分はなんだかお疲れ顔…」

「もう一度、誰かに『女性』として見てもらいたいけど、バツイチ子持ちの私なんて…」

「恋愛なんてもう遠い昔の話。このまま一人で生きていくのかな…」

シングルマザーとして必死に頑張っているあなたへ。

もし、そんな風に少しだけ自信をなくしているなら、この記事を読んでみてください。

 

こんにちは!

ライターのつむぎです。

38歳の歯科衛生士(パート)。中学1年生の息子と小学4年生の娘を育てるシングルマザー歴5年を経て、3年前に、小学5年生の女の子を育てる同い年の夫と再婚。現在はステップファミリーとして5人家族で、毎日賑やかに暮らしています。

シングルマザー時代は、生活費を稼ぐために正社員としてがむしゃらに働き、自分のことなんて二の次、三の次でした。

クタクタになって家に帰って、散らかった部屋を見てため息をつき、子どもの寝顔に「ごめんね」と謝る毎日。

鏡に映る自分は、いつしか笑顔を忘れ、眉間にシワが寄った、疲れた顔のお母さん。

「もう私の人生に、女性としての幸せや恋愛なんてないんだろうな」

心の底から、本気でそう思っていました。

 

でも、そんな私が35歳の時、今の夫とマッチングアプリで出会い、彼から言われたある一言が、私のモノクロだった世界を180度、鮮やかな色に変えてくれたんです。

「つむぎちゃんって、すごくかわいいよね」

この記事では、かつての私のように自信をなくしている女性に向けて、バツイチ子持ち女性だからこそ持つ、唯一無二の「かわいい」の正体と、その魅力を最大限に輝かせるための具体的な方法を、私の実体験をたっぷり交えながらお伝えしていきます。

 

「バツイチ子持ち」は、決してハンデではありません。

むしろ、たくさんの経験を乗り越えてきたからこそ手に入れた、最強の魅力なんです。

この記事を読み終える頃には、きっと「私、もっとかわいくなれるかも!」と、心がポカポカと温かくなり、ワクワクしているはずですよ。

【実体験】バツイチ子持ち女性が最強にかわいい理由。再婚した夫に聞いてみた!

再婚相手も、私と同じバツイチ子持ちでした イメージ

「バツイチで子持ち」って、恋愛市場では大きなハンデだと思っていませんか?

何を隠そう、私自身がずっと、ずーっと、そう思い込んでいました。

離婚した直後はもちろん、シングルマザー生活が板についてきた頃でさえ、心のどこかに分厚い壁を作って、「私なんかが恋愛対象になるわけない」と自分に言い聞かせていたんです。

 

でもある日、再婚した夫とリビングでくつろいでいる時、ふと長年の疑問が口をついて出ました。

「ねぇ、世の中にはもっと若くて、綺麗で、身軽な女性がたくさんいたじゃない?どうして、子どもが二人もいる私のことを選んでくれたの?」

それは、ずっと聞きたかったけど、怖くて聞けなかった質問。

もし「うーん、なんでだろうね?」なんて言われたらどうしよう…と、心臓がドキドキしました。

 

すると彼は、少し照れくさそうに笑って、こう言ったんです。

「え、だって、つむぎちゃんが一番かわいかったからだよ。俺、初めて会った時から、守ってあげたいって思ったんだ」

 

衝撃でした。

私が最大のコンプレックスであり、恋愛の足かせだと信じて疑わなかった「バツイチ子持ち」という境遇。

それこそが、彼の目には「たまらなくかわいくて、魅力的」に映っていたと言うのです。

 

ここでは、世の男性たちが、そして何より私自身が長い間気づけなかった「バツイチ子持ち女性が持つ、本質的なかわいさ」の秘密を、夫が教えてくれた言葉と、私の赤裸々な体験談とともにお話ししますね。

あなたのコンプレックスが、実は最高の魅力に変わる瞬間を、ぜひ一緒に体験してください。

悩み①:「生活感=おばさん」じゃないの?→実は「守りたくなる健気さ」だった

「あぁ、今日の夕飯どうしよう…冷蔵庫、卵しかなかったっけ…」

「このTシャツ、首元ヨレヨレだけど、部屋着だからいっか…」

「子どもの靴はサイズアウトするからすぐ買うけど、私のスニーカーはもう3年も同じやつ…」

 

シングルマザー時代、私の日常はこんな「生活感」に満ち溢れていました。

自分のことよりも、まず子どものこと。

美容院に行くお金があったら、子どもの参考書を買ってあげたい。

おしゃれなランチを食べる時間があったら、1時間でも多く働いていたい。

そうやって、自分のことはどんどん後回し。

いつしか「生活感」は、私にとって「おばさん化」の象徴であり、女性としての潤いを失っている証のように感じていました。

 

夫と付き合い始めた頃、彼が初めて私の家(当時は子ども二人と暮らすアパートでした)に来た日のことを、今でも鮮明に覚えています。

必死に片付けたけれど、隠しきれないおもちゃの山、壁に貼られた子どもの絵、キャラクターものの食器…。

(うわぁ…完全に『お母さんの家』だ…引かれたかな…)

恥ずかしくて、彼の顔をまともに見られませんでした。

 

でも、夫は私のそんな不安をよそに、部屋を見渡して、すごく優しい顔でこう言ったんです。

「なんか、いいね。つむぎちゃんが毎日、一生懸命頑張ってるのが伝わってくるよ」

 

後から聞いた話ですが、彼はその時、私のコンプレックスだった「生活感」の中に、「子どものために必死に頑張る健気さ」を見て、胸がキュンとなったそうです。

少し色褪せたマグカップも、キャラクターの絆創膏が貼りっぱなしの救急箱も、彼の目にはすべてが私が子どもたちを愛し、この場所を守っている証として、キラキラ輝いて見えた、と。

 

そう、私たちが「もうおばさんみたい…」と嘆く生活感は、男性の目から見れば、「この人を支えたい」「俺が守ってあげたい」と思わせる、いじらしくてかわいい魅力に変わるんです。

必死に生きている姿は、それだけで尊くて、美しい。

私たちは、そのままで十分に健気で、守りたくなるほどかわいい女性なんです。

悩み②:つい子ども優先で自分は後回し…→実は「母性と包容力」という最強の武器だった

シングルマザーにとって、子どもの存在は何よりも優先すべき宝物ですよね。

デートの約束をしていても、子どもが熱を出せば、迷わずキャンセル。

自分の誕生日プレゼントは我慢しても、子どものクリスマスプレゼントは奮発しちゃう。

それが「お母さん」として当たり前だと思っていました。

 

夫と付き合って3回目のデートの日のこと。

その日は、少し遠出して、おしゃれな海辺のカフェに行く予定でした。

私も久しぶりにワンピースなんて着て、ウキウキしながら準備をしていたのですが…学校から電話が。

「娘さんが、体育の時間に足をひねってしまって…」

 

頭が真っ白になりました。

すぐに彼に電話して、半泣きで事情を説明し、ひたすら謝りました。

「本当にごめん!また埋め合わせは必ず…!」

(あぁ、終わったな…。面倒くさい女だと思われただろうな…)

当時の私は、彼に嫌われることばかりを恐れていました。

 

でも、電話の向こうの彼の反応は、私の予想とは全く違うものでした。

「わかった!大丈夫だよ、娘ちゃんの方が心配だ。俺も今からそっち向かうから、病院、車で送るよ!」

 

結局、その日のデートは、病院の待合室で過ごすことになりました。

気まずくて、申し訳なくて、何度も謝る私に、彼は言いました。

「謝らないで。つむぎちゃんが、自分のことより子どものことを一番に考える素敵な人だって、今日改めてわかって、ますます好きになったよ。こんなお母さんに育てられてる子どもたちは、絶対に幸せだね

 

この時、私はハッとしたんです。

私が「恋愛する上での最大の障害」だと思っていた“子どもを優先する生き方”は、見方を変えれば、「深い愛情」「責任感」「優しさ」の証明だったんだ、と。

 

将来、共に家庭を築いていくことを真剣に考える誠実な男性にとって、女性が持つ「母性」や「包容力」は、何にも代えがたい絶大な魅力です。

子どもに向けるその深い愛情は、「この人となら、温かくて安心できる家庭が築ける」という、未来のパートナーへの最高のプレゼンテーションになるのです。

自分を後回しにしてしまうほどの優しさは、あなたの弱点なんかじゃありません。

それは、あなたという人間が持つ、最もかわいい、そして最も尊い武器なんです。

悩み③:もう若くないし…恋愛経験もブランクが…→実は「達観した落ち着き」が大人の余裕に

離婚して、あっという間に数年。

気づけば恋愛の仕方も、デートで何を話せばいいのかも、すっかり忘れてしまっていました。

若い頃のように、彼のちょっとした言動に一喜一憂したり、LINEの返信が遅いだけで不安になったり…そんなエネルギーは、もうどこにも残っていませんでした。

「こんなに枯れてしまった私を、誰が好きになってくれるんだろう…」

マッチングアプリに登録したはいいものの、キラキラした若い女の子たちのプロフィールを見ては、ため息ばかりついていました。

 

今の夫と初めて会った時も、私はガチガチに緊張していました。

何を話していいかわからず、とりあえず目の前のパスタをもくもくと食べていた記憶があります。

(きっと、つまらない女だと思われただろうな…)

そう思っていたら、彼がふと、こんなことを言ったんです。

「つむぎちゃんって、すごく落ち着いてるよね。一緒にいて、すごく楽だなぁ」

 

私にとっては「恋愛に臆病になっている」「感情表現が下手になっている」というネガティブな状態が、彼には「大人の余裕」として映っていたのです。

 

考えてみれば、私たちは一度、結婚という大きな経験をし、そして離婚という大変な決断を乗り越えてきています。

その過程で、たくさんの喜びも、痛みも、知りました。

だからこそ、相手に過度な期待をしたり、自分を見失うほどのめり込んだりすることがない。

相手を尊重し、自分を大切にし、お互いにとって心地よい距離感を自然と作ることができる。

それって、実はものすごいスキルなんです。

 

男性、特に結婚を意識する年齢の誠実な男性は、感情の起伏が激しい関係に疲れを感じていることが多いもの。

そんな彼らにとって、精神的に自立し、穏やかな時間を提供してくれるバツイチ子持ち女性は、まさに「オアシス」のような存在。

多くを語らなくても、そっと隣にいてくれるだけで安心できる。

その「達観した落ち着き」こそ、若い子には決して真似できない、経験を積んだ私たちだけの「大人かわいい」魅力の正体なのです。

悩み④:たまに見せる弱さや隙が…→実はギャップ萌え!男性の庇護欲をくすぐる

「私がしっかりしなきゃ、この子たちを守れるのは私だけなんだから!」

シングルマザー時代、私はいつも心に鎧を着ていました。

仕事で理不尽なことがあっても、笑顔で「大丈夫です!」。

子どもの前では、絶対に涙を見せない。

誰かに「大変でしょ?」と聞かれても、「全然!楽しいですよ」と強がる。

弱さを見せたら、負けだと思っていました。

人に頼ることは、甘えだと思っていました。

 

そんな私が、夫の前で初めて「弱さ」を見せてしまったのは、付き合って半年ほど経った頃でした。

仕事と育児の疲れが溜まっていたのか、珍しく高熱を出して寝込んでしまったのです。

子どもたちの食事の準備もしなきゃいけないのに、体が全く動かない。

情けなさと心細さで、思わず彼に電話して、声が震えてしまいました。

「ごめん…ちょっと、熱出しちゃって…」

 

電話を切ってすぐ、彼はスポーツドリンクやゼリーを大量に買い込んで、私の家に飛んできてくれました。

そして、慣れない手つきでお粥を作ってくれ、子どもたちの面倒まで見てくれたのです。

朦朧とする意識の中、枕元で私の頭を撫でてくれる彼に、私はポロポロと涙をこぼしてしまいました。

「いつも、ひとりで頑張ってたんだね。もう、俺がいるから大丈夫だよ」

その言葉が、私の固く閉ざした心の鎧を、優しく溶かしてくれました。

 

後日、元気になった私に、夫はこう言いました。

「あの時、つむぎちゃんが俺を頼ってくれて、正直すごく嬉しかった。いつも完璧で強い人だと思ってたから。あんな風に弱いところを見せられたら、もう、絶対に俺がこの人を守るんだって決めたよ

 

そう、私たちが必死に隠している「弱さ」や「隙」こそ、男性の庇護欲を最大級にくすぐる、最強の「ギャップ萌え」ポイントなんです。

いつもはテキパキ仕事をこなし、子どもを守る強い母。

そんな女性が、ふとした瞬間に見せる、か弱い一面。

高いところの物を取ってもらって「ありがとう、助かる!」と笑顔を見せる。

瓶のフタが開かなくて「お願い…」と上目遣いで頼る。

そんな小さな「隙」が、男性にとっては「俺がいないとダメだな」「出番が来た!」と感じる、最高のスパイスになるのです。

完璧じゃなくていいんです。

むしろ、完璧じゃないからこそ、人は愛おしく、かわいいのですから。

あなたの経験は、すべてが魅力に変わる。

明日からできる!忙しいバツイチ子持ち女性が「かわいい」を育てる魔法の習慣

再婚相手も、私と同じバツイチ子持ちでした イメージ

さて、ここまで読んでくださったあなたは、きっと「私にも、そんな魅力があったんだ…!」と、少しだけ心が軽くなっているのではないでしょうか?

そう、私たちバツイチ子持ち女性は、自分でも気づかないうちに、たくさんの「かわいい」の種を心の中に持っているんです。

 

その事実に気づけたら、次のステップは、その種に優しくお水をあげて、キラキラの芽を出し、素敵なお花を咲かせてあげること。

「えぇー、でもエステに行ったり、高い洋服を買ったりする時間もお金もないし…」

大丈夫!

特別なことは、本当に、何一ついりません。

 

ここでは、かつて正社員として馬車馬のように働き、心も体もカサカサに乾ききっていた私が、忙しい毎日の中でも実践し、少しずつ自分に潤いを取り戻していった「自分を好きになるための魔法の習慣」をご紹介します。

どれも今日から、いえ、この記事を読みながらでも始められる簡単なことばかり。

ぜひ、ワクワクする気持ちで、試してみてくださいね。

【日常生活編】鏡を見るのが楽しくなる!たった5分で心に潤いを与えるセルフケア

シングルマザー時代の私にとって、鏡は「敵」でした。

そこに映るのは、寝不足のクマ、疲れ切った顔色、増えてきた白髪…。

見るたびにため息が出て、自己肯定感がどんどん下がっていくので、なるべく見ないようにしていたほどです。

でも、そんな状態から抜け出すきっかけになったのは、ほんの些細な「自分をいたわる時間」でした。

 

■ 魔法の習慣①:お気に入りの香りで「私」を予約する

ドラッグストアで500円で買った、大好きな金木犀の香りのハンドクリーム。

夜、子どもたちが寝静まった後、たった1分、そのクリームを手に塗りながら、深呼吸する時間を作るようにしました。

「今日も一日、お疲れ様、私」

そう心の中で呟きながら、ふわっと広がる良い香りに包まれると、ささくれていた心が少しだけ、まぁるくなるのを感じました。

ハンドクリームでも、ボディクリームでも、アロマオイルでも、なんでもOK。

「この香りを嗅いだら、私だけの時間」というスイッチを作ることで、脳がリラックスモードに切り替わりやすくなりますよ。

 

■ 魔法の習慣②:唇にだけは、魔法をかける

普段、しっかりメイクする時間がなくても、唇だけは血色感をプラスしてみてください。

私は、保湿もできる色付きのリップクリームをポケットに忍ばせて、トイレに行くたびにササっと塗り直していました。

唇に少し色があるだけで、顔全体の印象がパッと明るくなり、鏡に映る自分の顔が、ちょっとだけマシに見える(笑)。

その「ちょっとだけマシかも」の積み重ねが、自己肯定感を育てる大切な栄養になるんです。

 

■ 魔法の習慣③:1日1回、自分を声に出して褒める

「え、恥ずかしい…」と思いますよね。私も最初はそうでした。

でも、騙されたと思ってやってみてください。

朝、歯を磨きながら鏡に向かって、ニコッと笑ってこう言うんです。

「今日の私、なんかいいじゃん!」

「寝癖もアンニュイでかわいい!」

「お、目が腫れてるけど涙袋ってことにしとこ!」

どんな些細なことでも、こじつけでもOK。

脳は、主語を理解できないと言われています。

つまり、自分で発したポジティブな言葉を、他人から言われたのと同じように受け取ってくれるんです。

誰かに褒めてもらうのを待つんじゃなく、世界で一番の自分の味方である自分が、自分を褒めてあげる。

これを続けると、不思議と本当に自分のことがかわいく思えてきますよ。

【親子時間編】子どもと一緒に笑顔倍増!「かわいいママ」でいるためのコミュニケーション術

育児って、本当に体力も気力も使いますよね。

毎日ガミガミ怒ってばかりで、「私、母親失格かも…」と落ち込む日も少なくないはず。

でも、子どもとの時間は、実はママ自身が「かわいい」をチャージできる、最高のチャンスなんです。

 

■ 魔法の習慣①:「今日のママ、どっちがかわいい?」

朝、服を選ぶ時、リップの色を選ぶ時、髪型を決める時…。

「ねぇねぇ、AとB、どっちが今日のママに似合うと思う?」

と、子どもに聞いてみてください。

子どもって、本当に素直な目で、ママのことをよーく見ています。

「こっちの色の方が、ママが明るく見えるよ!」

「今日の髪型、プリンセスみたいでかわいい!」

なんて、最高の褒め言葉をくれる、専属のスタイリストになってくれます。

子どもに選んでもらったものを身につけるだけで、「ママのこと見てるよ」という愛情を感じられて、一日中ハッピーな気分でいられますよ。

 

■ 魔法の習慣②:週末は「親子で美容デー」

特別な場所に行かなくても、お家でできる「美容デー」は最高のエンターテイメント。

ドラッグストアで売っている、個包装のフェイスパックを一緒にやってみたり、お互いの爪にキッズ用のマニキュアを塗り合ったり。

ケラケラ笑いながら、どんどんキレイになっていく時間は、親子の絆を深めるだけでなく、ママ自身の「女性であること」を楽しむ気持ちを思い出させてくれます。

私の娘も、私がパックをしていると「ママ、おばけー!」なんて言いながら、自分もやりたがって、いつも大騒ぎになります(笑)。

 

■ 魔法の習慣③:「ありがとう」と「大好き」をシャワーのように浴びせる

「かわいいママ」でいるための最大の秘訣は、ママ自身が笑顔でいること。

そして、笑顔でいるための最も簡単な方法は、たくさんの「ありがとう」と「大好き」を口にすることです。

「お手伝いしてくれて、ありがとう。ママ助かるなぁ」

「生まれてきてくれて、ありがとう。ママ、本当に幸せだよ」

「〇〇のことが、だーいすき!」

言葉にして伝えることで、子どもは愛情を感じて心が安定し、ママ自身も幸せなホルモン「オキシトシン」が分泌されると言われています。

幸せな気持ちで満たされている女性は、内側からキラキラと輝き、自然と表情も柔らかく、かわいくなるんです。

【お仕事編】「今日の私、いい感じかも」職場で自信が持てるファッション&メイク術

私は歯科衛生士なので、仕事中は常にマスクと制服。

正直、おしゃれとは無縁の世界です。

シングルマザーで正社員だった頃は、朝もバタバタで、髪を一つに結んで、日焼け止めだけ塗って家を飛び出すのがやっとでした。

でも、そんな毎日の中で「私、今日も頑張ってるな」と少しだけ自分に自信を持たせてくれた、小さな工夫があります。

 

■ 魔法の習慣①:見えないところに「お守り」を仕込む

制服で隠れてしまうからこそ、インナーや靴下は、自分のテンションが上がるお気に入りのものを身につけるようにしていました。

ちょっと奮発して買ったレースの綺麗な下着や、大好きなキャラクターの靴下。

誰にも見えないけれど、「私だけが知っているお洒落」は、まるで自分だけの秘密のお守りのよう。

仕事で嫌なことがあっても、「でも、今日の私、インナーは最高にかわいいし!」なんて思うと、ちょっとだけ強くなれたりするんです(笑)。

 

■ 魔法の習慣②:マスクメイクは「眉」と「艶」が命

マスクが日常になった今、顔の印象を決めると言っても過言ではないのが「眉」。

眉の形が整っているだけで、清潔感とキリっとした知的な印象が格段にアップします。

一度、プロに整えてもらうと、毎日の手入れがすごく楽になるので、これは自己投資として本当におすすめです。

そしてもう一つが「艶」。

マスクから出ている目元やCゾーン(目の横)に、ハイライトを少しだけ足してみてください。

光が当たるたびに、肌がツヤっと見えて、疲れた印象を飛ばしてくれます。

プチプラコスメでも優秀なものがたくさんあるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

■ 魔法の習慣③:姿勢を正せば、オーラが変わる

これは、お金も時間も一切かからない、最強の自分磨きです。

パソコン作業をしている時、電車で座っている時、信号を待っている時…。

気づいた時に、頭のてっぺんを一本の糸で、すーっと天から吊り上げられているようなイメージで、背筋を伸ばしてみてください。

姿勢が良くなるだけで、

  • 自信があるように見える
  • スタイルが良く見える
  • 若々しく見える
  • 代謝がアップする

など、良いことづくめ!

凛とした美しい姿勢は、どんなブランド物の服よりも、あなたを輝かせてくれるオーラになります。

「あの人、なんだか素敵だな」と思われる女性は、決まって姿勢が美しいんですよ。

【恋愛・婚活編】もう失敗しない!幸せな再婚を引き寄せるマインドセット

私が今の夫と出会ったのは、マッチングアプリでした。

正直、登録するまでは「バツイチ子持ちなんて、相手にされないんじゃないか」「変な人に会ったらどうしよう」と、不安でいっぱいでした。

でも、いくつかの大切なマインドセットを持つことで、私は最高のパートナーと巡り会うことができました。

もし、あなたが今、新しい一歩を踏み出すことを躊躇しているなら、この言葉を心の片隅に置いてみてください。

 

■ マインドセット①:「子どもがいる私」を、丸ごと愛してくれる人しか選ばない

婚活市場において、私たちはつい「子どもがいて、すみません」というスタンスに陥りがちです。

でも、それは絶対にNG!

あなたにとって、お子さんは何よりも大切な宝物のはず。

その宝物を「ハンデ」だなんて、絶対に思わないでください。

プロフィールには、正直に子どもの年齢や性別を書きましょう。

そして、「子どもたちとの賑やかな毎日が、私の元気の源です!」と、堂々と宣言するのです。

その上で、あなたと子どもたちを「二人セットで、丸ごと愛したい」と思ってくれる、器の大きな男性だけが、あなたにアプローチしてきてくれます。

自分を安売りしてはいけません。

ふるいをかけるのは、私たちの方なんです。

 

■ マインドセット②:過去の経験は「魅力的な物語」

離婚の経験を、恥ずかしい過去だと思っていませんか?

とんでもない!

一度、結婚をし、家庭を築き、そして大きな決断をして新しい人生を歩み始めたあなたの経験は、深みと奥行きのある「魅力的な物語」です。

相手に離婚理由などを聞かれた時は、誰かを責めるのではなく、「自分なりに一生懸命頑張ったけれど、お互いの未来のために、別々の道を歩むことを選びました。その経験から、パートナーシップで本当に大切なことを学びました」と、前向きな言葉で伝えてみてください。

痛みを乗り越えたからこそ得られた優しさや強さは、あなたを何倍も魅力的な女性に見せてくれます。

 

■ マインドセット③:幸せになる「許可」を自分に出す

これが、一番大切かもしれません。

「子どもに申し訳ないから、私が幸せになってはいけない」

「私が恋愛なんてしたら、母親失格だ」

心のどこかで、自分にブレーキをかけていませんか?

でも、考えてみてください。

ママが毎日、我慢して、疲れた顔でいるのと、新しいパートナーを見つけて、心から幸せそうに笑っているのと、子どもにとってどちらが嬉しいでしょうか?

ママの幸せは、子どもの幸せに直結します。

あなたが幸せになることを、あなた自身が一番に許可してあげてください。

「私は、子どもたちと一緒に、もう一度幸せになってもいい」

そう心から思えた時、あなたの元に、本当に必要なご縁が引き寄せられてきますよ。

近年では、私のようにマッチングアプリをきっかけに再婚するカップルも増えています。信頼できるサービスを選ぶことが、素敵な出会いへの第一歩になります。

まとめ|「バツイチ子持ちの私」が一番かわいい!自信を持って、新しい一歩を踏み出そう

再婚相手も、私と同じバツイチ子持ちでした イメージ

ここまで、長い長い道のりを一緒に歩んできてくださり、本当にありがとうございます。

バツイチ子持ちの女性は、決して「訳あり」なのではありません。

たくさんの涙を乗り越えてきたからこその「健気さ」。

子どもを無条件に愛せる「母性と包容力」。

酸いも甘いも噛み分けた「大人の落ち着き」。

そして、強い鎧の下に隠された、ふとした「弱さという名の隙」。

これらすべてが、あなただけのオリジナルブレンドの「かわいい」を作り出している、唯一無二の魅力なんです。

かつての私のように、自信をなくし、恋をすることを諦めかけている女性がいたら、私は声を大にして伝えたい。

あなたは、あなたが思っている以上に、ずっとずっと魅力的で、かわいくて、愛される価値のある存在です。

今日ご紹介した魔法の習慣は、あくまでもきっかけにすぎません。

大切なのは、「自分を大切にしよう」「自分を好きになろう」と、あなたがあなた自身に意識を向けてあげること。

鏡の中の自分に、にっこり微笑みかけることから始めてみてください。

その小さな一歩が、あなたの人生を、驚くほど豊かで、色鮮やかなものに変えていくはずです。

 

この記事が、あなたの背中をそっと押し、新しい扉を開ける勇気につながったなら、これ以上に嬉しいことはありません。

あなたの毎日が、たくさんの笑顔と「私って、かわいいかも!」というワクワクで満たされることを、心から願っています。